愚にもつかない旅行記、4つ目はラオス旅行。
何故ラオスにしたのか…正直記憶が定かではありません。
今調べたら街自体が世界遺産だったようです。
ホントはベトナムのハロン湾だったりタイのアユタヤ遺跡だったり行きたかったはずなんですが、高かったのかな?
そういえばアユタヤの木に埋まりこんだ仏像をカンボジアにあると思いこんでいたのでカンボジア行ったときガッカリしたのを思い出しました。
しかしそんなラオス、行ったらとても良かったです。
前述の通り記憶はうっすらとしていて、インパクトのあるこれっていうものはあまりないんですが時間の流れ方だったりとか人がとにかくゆったりしていて朗らかでした。
村上春樹さんも「ラオスにいったい何があるんというんですか?」という本を出していて、バックパッカーからも人気のある国だそうです。
確か成田からベトナムを経由して待ち時間含め10時間くらいだったかと思います。
首都はビエンチャンですが、行ったのはルアンパバーンのみです。
あれこれと行く場所があるわけではないので基本的にはゆっくりと観光していました。
メコン川沿いに位置していて山に囲まれているので自然も多いのですが、町並みはとても綺麗で場所にもよるがアジア的な雑多な感じはあまりありません。
古民家を改良したカフェのようなものも多く、リゾートといった感じはありませんが過ごしやすい雰囲気です。

古い仏教の寺院なども日本では見ない建築様式が取られておりとても興味深かったです。

山に囲まれていることもあり自然も美しい場所でした。
プーシーの丘という小高い丘の上に寺院があり、そこからは夕日が沈むメコン川を見ることができます。

ルアンパバーンから少しトゥクトゥクで足を伸ばせばクアンシーの滝というエメラルドグリーンの美しい滝も見られます。

町中歩いていても言葉はそこまで通じませんが笑顔が返ってくるし、親切です。
そこまでいろいろ行ってるわけではないですが東南アジアの国では一番良かった国でした。
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